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住宅や街づくりに興味がある方は、臨海副都心「豊洲」の公団住宅でしょうか?熊本とも関係のあるアートポリスで話題になった帯山団地の設計家・山本理顕氏、八代博物館の設計家・伊藤豊雄氏等6チームのコラボレーションによる「東雲キャナルコートCODAN」
平成15年4月募集している時は“住むことを、デザインする” をテーマに新しい住まい方が提案されていました。
1街区(集合住宅に開放感を演出) 山本理研顕設計
「アネックス」と呼ばれるテラスに接して離れがあるプラン、水周り(バス、トイレ、キッチン)が窓際に面した「サンルーム型水周りプラン共用廊下に面して壁でなく、ガラスの扉にした「コモンテラス」など、都市生活のいろいろなライフスタイルに対応できるプランになっていました。今度完成した団地をみると、木々の緑が茂り駐輪場も屋外でなく屋内にまとめられていて美しい団地になってきています。
2街区(SOHOなど働き場の提案) 伊藤豊雄設計
1階が仕事部屋、螺旋階段で登れば2階が自宅。プライベートテラスに接して離れアネックス(子供部屋、書斎、老人室などに利用)あるタイプなど「家族の形態」と「働き方の形態」を新しい空間構成で提案してありました。今回完成した通りには、郵便局、コンビ二、塾、の他に、雑貨店、インテリアショップなど「食=住近接」住まいながら自分のショップを開く人に開放されている団地のようにも思えました。
● 東雲キャナルコートCODANへのアクセス(交通)
営団有楽町線「辰巳」駅より徒歩13分、りんかい線「東雲」駅より徒歩9分